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待ったなし

大関・正代と熊本の熱=武藤久

武藤久 東京相撲記者倶楽部会友

 大相撲はほかの競技以上に出身地との結びつきが強い。正代の出身地、熊本県宇土市の市民体育館ではパブリックビューイングで優勝を見届けると応援グッズを身につけた市民がマスク姿でバンザイの連呼、花火も打ち上げられたと9月の秋場所千秋楽の様子を地元紙が報じている。「江戸の大関より田舎の三段目」はいいならわされた言葉だが、三段目どころか大関も手中にするとなれば熱の入り方も一味違ったようだ。

 上位との対戦となった西前頭4枚目で迎えた今年1月の初場所が正代飛躍の場所になったというのが大方の見方のようだ。この場所の千秋楽。記者席の後ろで正代の母、理恵さん(56)が両手を合わせて土俵を見つめていた。優勝争いに加わる活躍にたまらず熊本から駆け付けたという。みょうじと同じ名前で知られる正代の祖母の正代(まさよ)さんについてたずねると「90歳を超えてとても応援にはこられません」と話した後「市民会…

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