大阪府が千早赤阪村長に異例の抗議文 「府職員の採用で村議会に虚偽答弁」

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
大阪府庁=大阪市中央区大手前で2019年2月25日、芝村侑美撮影
大阪府庁=大阪市中央区大手前で2019年2月25日、芝村侑美撮影

 大阪府千早赤阪村の人事を巡り、府職員を採用する際に村議会で答弁した内容が虚偽で容認できないとして、府が10月、南本斎(ひとし)村長を呼び出して抗議と発言の訂正を求めたことが府への取材で判明した。府が首長に抗議を行うのは極めて異例。南本村長は取材に「勘違いをして発言した部分がある」と話した。府には口頭で謝罪をしたといい、今後村議会で答弁を訂正するという。

 府によると、1日に府総務部長が南本村長に抗議文を手渡した。村議会では8月、副村長に当時府税事務所長の男性を起用する議案を村が提案したが、議会が否決。その後、男性は村の特定任期付職員で採用されたが、この採用形態は通常は民間人を想定しているため、採用前に村から見解を尋ねられた府は「困難」と伝えた。だが、南本村長は9月村議会の一般質問で「一応OKを頂いております」と答弁したという。

この記事は有料記事です。

残り204文字(全文572文字)

ご登録から1カ月間は100円

※料金は税別です

あわせて読みたい

注目の特集