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ウマ女十番勝負

(番外編)毎日王冠 踊れ、戦いのダンス サリオス

2019年の毎日王冠を制したダノンキングリー=原智幸さん撮影

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 デジタル編集部の“真希バオー”こと中嶋真希記者が、12月末まで秋のGⅠシリーズを予想する「ウマ女十番勝負」。今週は番外編として、毎日新聞社杯の「毎日王冠」(東京1800メートル、GⅡ、11日午後3時45分発走)の予想をお届けします。真希バオーと、競馬担当歴30年松沢一憲記者は、社杯の予想を的中させ、メンツを保つことはできるのでしょうか?【中嶋真希】

 いよいよ今週から、中央競馬に観客の声が戻ってくる。事前の指定席購入者限定で、東京は1日1047席が販売される。昨年の毎日王冠当日は約4万人のファンで競馬場が沸いたことを考えればさみしいが、7カ月ぶりにファンが帰ってくるのは感無量だ。厳しい取材制限があるのは変わらず、真希バオーは現地に行くことはできないが、指定席をゲットしたファンの笑顔を想像すると、なんだかうれしくなる。

 「毎日王冠はスーパーGⅡと呼ばれ、GⅠ級の馬がたくさん出てくるんだ。このレースの週に条件つきとはいえ観客の入場が再び始まるのは喜ばしいな」と師匠。「馬が毎日王冠をステップにGⅠレースにはばたくように、おれもこのレースで弾みをつけて秋のGⅠで連勝し、コロナを吹き飛ばすぞ」

 台風が接近しており、天気は荒れ模様。馬券も荒れるだろうか。「過去10年、フルゲート18頭で行われたことはないが、16頭と15頭の多頭数で争われた年に1万2640円、2万7780円の万馬券が飛び出している。しかし、3けた配当で堅く決まった年も4回あり、荒れるか堅いかの見極めが肝心なレースだ」と師匠。今年は少頭数の11頭立て。大荒れは望み薄と言えそうだ。

松沢記者の本命は……

 ◎サリオス、○サトノインプレッサ、▲カデナ、△ザダル、△ダイワキャグニー(少頭数のため、印は5頭まで)

 松沢記者は、サリオスを指名。「新馬から3連勝で朝日杯フューチュリティステークス(阪神1600メートル)を制し、皐月賞(中山2000メートル)、ダービー(東京2400メートル)と連続2着。無敗3冠を目指すコントレイルの激走で主役になれずにいるが、能力は疑いなく3歳世代ナンバー2だ」と期待する。

真希バオーの大胆予想

 「がんばれ!」応援馬券(単勝500円+複勝500円=1000円)

真希バオーの応援馬券

 ◎サリオス

 昨年6月の写真を見返していたら、見事な栗毛の馬体が目についた。新馬戦のパドックで撮ったサリオスだ。この時、すでに534キロ。2歳とは思えない重厚感に、「すごい馬が出てきた」と、わくわくしたのを思い出した。皐月賞の直線で、コントレイルと熱いたたき合いを演じたのはしびれた。サリオスがいたからこそ、コントレイルの2冠は価値が高まったといえるだろう。

 2馬身差の圧勝だった新馬戦(東京1600メートル)、レコード勝ちのサウジアラビアロイヤルカップ(同)、そしてダービー2着と、東京コースは大の得意。渋った馬場の経験はやや重の皐月賞のみだが、重馬場を苦にしないハーツクライ産駒ならこなせるはずだ。名前の由来は、ローマ神話に出てくる戦闘の踊りの発明者。ライバルのコントレイルに負けじと、秋の初戦で戦いの舞を見せてほしい。

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