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世界食糧計画にノーベル賞 「食は平和育む」 国内関係者、喜びと期待

WFPから食料を受け取った子どもたち=アフガニスタンで2017年1月、AP

 世界食糧計画(WFP)が今年のノーベル平和賞に決まった9日、東京都渋谷区の日本事務所には電話がひっきりなしにかかり、職員が英語や日本語で対応に追われた。国内の関係者からは「食事は夢と希望と平和を育む大切な力だ」「食料支援活動に関わる人が増えてほしい」と喜びと期待の声が上がった。

 日本事務所職員の大室直子さん(39)は「特別な準備はしておらず、テレビで受賞を知った」と驚いた様子。エボラ出血熱流行時のシエラレオネで活動したことがあるという焼家直絵代表(47)は「最前線のスタッフの努力が認められてありがたい。飢餓の問題は対岸の火事ではなく、日本も連帯して関わろうという流れにつながればいい」と話した。

 日本での公式支援窓口で、民間企業や個人から集まった寄付を、WFPを通じて飢餓地域に届けているNPO法人「国連WFP協会」(横浜市)にも問い合わせが殺到。親善大使で冒険家の三浦雄一郎さんは「非常に名誉であり、心よりうれしく思っている。食事は生きるためだけではなく夢と希望と平和を育む大切な力だ」とのコメントを出した。

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