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首相肝いり、不妊治療に保険適用 重い負担、足りぬ支援

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不妊治療を利用した神奈川県の女性。診療の明細書に記載された費用は高額で、「もっと早く保険適用してほしかった」と話す=神奈川県内で、原田啓之撮影
不妊治療を利用した神奈川県の女性。診療の明細書に記載された費用は高額で、「もっと早く保険適用してほしかった」と話す=神奈川県内で、原田啓之撮影

 少子化対策の目玉政策として、菅義偉首相が不妊治療に公的医療保険を適用する方針を打ち出した。子どもを望みながらもかなわない人の経済負担を軽くするのが目的だ。しかし、保険の適用範囲や、治療の質の確保など具体化までの課題は多い。不妊治療は今後、どう変わるのか。【中川聡子、原田啓之】

当事者「お金あれば続けた」

 「不妊治療は一喜一憂しながら待つことの連続。気持ちも生活も崖っぷちです」。不妊治療を続ける東京都の女性(39)は涙ぐんだ。

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