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群馬県内の宿泊者数、5月の10万人から7月は48万人にV字回復

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観光客のにぎわいが戻った伊香保温泉のシンボルの石段街=群馬県渋川市の伊香保温泉で2020年6月21日午後2時30分、庄司哲也撮影
観光客のにぎわいが戻った伊香保温泉のシンボルの石段街=群馬県渋川市の伊香保温泉で2020年6月21日午後2時30分、庄司哲也撮影

 観光庁が9月30日に発表した宿泊旅行統計調査によると、群馬県内の7月の延べ宿泊者数は47万7560人となり、新型コロナウイルス感染拡大後、最も落ち込んだ5月からV字回復した。観光客向けの宿泊施設が好調で、県が1人1泊あたり5000円を補助する県民対象の「愛郷ぐんまプロジェクト」が効果を上げたとみられる。【妹尾直道】

 同庁によると、県内の延べ宿泊者数は新型コロナの感染拡大が深刻化する前の2月は59万2050人だったが、政府の「緊急事態宣言」が発令される直前の3月から急減した。5月は県内宿泊施設への休業要請がかき入れ時の大型連休を直撃し、前年同月比86・3%減の9万9740人まで落ち込んだ。

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