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駒大苫小牧高・清水彩花主将 銀盤の大先輩、私の背を押して

リンクで滑走する清水(手前)。後方は田畑監督=岩壁峻撮影

 静寂の中で荒々しい息遣いが漏れていた。

 9月初旬、駒大苫小牧高(北海道苫小牧市)スピードスケート部の室内練習場。主将の3年、清水彩花(17)はフィットネスバイクを懸命にこいでいた。来年1月の冬季高校総体で女子500メートル制覇を目指す有望株だ。

 その隣で、田畑真紀監督(45)も競うようにペダルをこぐ。同校の卒業生で冬季五輪にこれまで5回出場し、2010年バンクーバー五輪では女子団体追い抜きで銀メダルを獲得した。現在は同校で事務職員として働きながら部を指導し、自身も現役を続ける。

 トレーニングを終えると、2人は床に倒れ込んだ。室内は部員と監督の立場を超えた、真剣勝負の空気に包まれていた。

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