地ビールで町づくりに貢献を 商社マンから醸造家へ 奈良に移住した27歳の挑戦

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奈良県宇陀市に移り住み、地ビール造りに取り組んでいる那須さん=同市で2020年10月5日午後3時47分、小宅洋介撮影
奈良県宇陀市に移り住み、地ビール造りに取り組んでいる那須さん=同市で2020年10月5日午後3時47分、小宅洋介撮影

 奈良県宇陀市の起業支援制度を利用し、地ビール造りに取り組む若者がいる。市の「仕事づくり推進隊」の那須礼二さん(27)。2019年10月に個人事業主としてビールの企画、販売を始め、約1年で5種類の地ビールを開発した。21年4月には市内に自身が手がけたビールを飲めるバーを開く予定で、「ビールで宇陀を盛り上げていきたい」と意気込んでいる。【小宅洋介】

 「仕事づくり推進隊」は地域おこし協力隊制度を活用し、宇陀市やロート製薬(大阪市生野区)などが連携し、食と農の分野での起業を支援するもの。岩手県出身の那須さんは商社で働いていたが、宇陀市がビール醸造家を募っていることを知り、「大好きなビールの分野で挑戦してみたい」と仕事を辞め、19年3月に移り住んだ。

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