「かっとばし‼」寄贈 九州豪雨被災高校球児に 福井・小浜から 折れたバット再生

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兵左衛門が九州豪雨で被災した高校球児に贈った「かっとばし‼」とキーホルダー=熊本県高野連提供
兵左衛門が九州豪雨で被災した高校球児に贈った「かっとばし‼」とキーホルダー=熊本県高野連提供

 7月の九州豪雨で被災した熊本県南部の高校球児に、福井県小浜市の箸メーカー「兵左衛門(ひょうざえもん)」が折れた木製バットをリサイクルして作った箸「かっとばし‼」を寄贈した。

 小浜は「若狭塗箸」で知られる日本有数の産地。全国のデパートなどに向けて箸を製造する兵左衛門は、プロ野球などで使われたバットを箸にリサイクルする「かっとばし‼プロジェクト」に取り組んでいる。

 12日に贈呈式があった熊本県芦北町の県立芦北高は、7月の豪雨で校舎1階が浸水。2週間の休校を余儀なくされ、野球部員も校舎に流れ込んだ泥のかき出しや災害ごみの片付けに追われた。グラウンドは約2メートル浸水してバッティングマシンなども使えなくなり、練習が再開できたのは夏の県独自大会が開会する5日前だった。

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