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特集ワイド

藤原章生のぶらっとヒマラヤ/1 なんでこんな苦しいんだ

東北の朝日連峰にある荒川流域でたき火を囲む郡山勤労者山岳会の仲間たち。右端が斎藤明さん=2013年8月3日午後6時40分、藤原章生撮影

 これは避けようがないこと。初めから決まっていたことなんだ。

 ヒマラヤのダウラギリⅠ峰(8167メートル)を登っていると、何度かそんな言葉が浮かんだ。

 ダウラギリはヒマラヤにある世界第7位の高峰のことだ。「ヒマラヤに行った」と言うと「え? エベレスト登ったの?」と何度言っても間違える人が意外に多いが、実はヒマラヤは「ヒマラヤ山(さん)」のことではなく、山脈の名前なのである。世界中でこのヒマラヤとそのすぐ近くのカラコルム山脈にだけ標高8000メートルを超す山があり、その数は14座におよぶ。

 中でも最も高いのがエベレストで、標高は8848メートルあり、以下、最も難しいといわれるK2(8611メートル)、カンチェンジュンガ(8586メートル)と続き、高さがぐーんと落ちて7番目にあるのがダウラギリだ。

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