自民・衛藤氏 改憲原案「年内に党議決定」 公明は不快感

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衛藤征士郎氏=竹内幹撮影
衛藤征士郎氏=竹内幹撮影

 自民党は13日、党本部で憲法改正原案起草委員会の初会合を開いた。委員長に就任した衛藤征士郎・党憲法改正推進本部長は、国会に提出を目指す改正原案を年内に党議決定すると改めて表明し、安倍政権から継承する改憲に意欲を示した。ただし、幅広い合意を目指したい公明党は自民党の急速な動きを警戒しており、与党内で温度差が生じている。

 衛藤氏は会合で「原案を意思決定機関である総務会で了承を得た上で、衆院の憲法審査会に上程される段取りになる」と述べ、自民党が他党に先駆けて改憲原案をまとめる日程を示した。ただし、8日の推進本部では、新藤義孝推進本部事務総長が国会での与野党協議を優先すべきだと主張しており、食い違いが生じている。衛藤氏はその後の記者会見でも、原則週2回委員会を開き、2018年に自民党がまとめた自衛隊明記を含む4項目の…

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