過去最長の尖閣領海侵入 中国公船2隻が連続50時間超 政府厳重抗議

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
尖閣諸島=2011年10月、代表撮影
尖閣諸島=2011年10月、代表撮影

 第11管区海上保安本部(那覇)は13日夜、沖縄県・尖閣諸島周辺の領海に侵入した中国公船2隻の連続侵入時間が57時間39分となり、2012年の尖閣国有化以降、最長になったことを確認した。今年9月の菅義偉政権発足後、同海域での領海侵入は初めて。中国公船は付近で操業中の日本漁船に接近しようとする動きも繰り返し、海域での中国の主権主張につながりかねないとして、日本政府は中国に対し厳重に抗議した。

 海保によると、中国公船2隻は11日午前10時47分ごろから13日午後8時26分ごろまで領海に侵入した。13日午前2時過ぎ、7月に記録した連続侵入の39時間23分を超えた。侵入時間が過去最長を更新するのは今年に入り、3回目で、中国は同海域での行動をエスカレートさせている。

この記事は有料記事です。

残り289文字(全文621文字)

あわせて読みたい

注目の特集