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東日本大震災

2011年3月11日に発生した東日本大震災。復興の様子や課題、人々の移ろいを取り上げます。

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南三陸復興祈念公園が完成 復興のシンボル「中橋」も開通 宮城

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南三陸町震災復興祈念公園の全面開園を迎え、町職員ら43人が犠牲になった防災対策庁舎前で献花し一礼する(中央下左から)佐藤仁町長、平沢勝栄復興相、村井嘉浩知事=宮城県南三陸町志津川地区で2020年10月12日午後2時58分、百武信幸撮影
南三陸町震災復興祈念公園の全面開園を迎え、町職員ら43人が犠牲になった防災対策庁舎前で献花し一礼する(中央下左から)佐藤仁町長、平沢勝栄復興相、村井嘉浩知事=宮城県南三陸町志津川地区で2020年10月12日午後2時58分、百武信幸撮影

 東日本大震災の犠牲者追悼と記憶継承のため宮城県南三陸町が整備を進めてきた震災復興祈念公園が完成し、12日、全体開園式が開かれた。町職員ら43人が犠牲になった旧防災対策庁舎前で献花できるようになり、同園と「南三陸さんさん商店街」を結ぶ「中橋」も開通し、鎮魂とにぎわい再生の場がつながった。13日から一般開放する。

 公園は震災前は役場などの市街地があった志津川地区の約6・3ヘクタールに整備。昨年12月には志津川湾を望む築山(海抜20メートル)に犠牲者名簿を安置する「祈りの丘」が完成し、先行開園していた。八幡川をまたぐ長さ約80メートルの中橋は町が「復興のシンボル」と位置づけ、世界的建築家の隈研吾さんがデザインし、高台造成により伐採した地元産の杉を多く用いて架けられた。

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