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目は語る

10月 「もうひとつの江戸絵画 大津絵」展 庶民を楽しませた民衆画=高階秀爾

「猫と鼠」(『古筆大津絵』より)笠間日動美術館蔵

 かつて天智天皇の時代(7世紀)に一時期皇居が置かれ、そのため大津京と称されたこともある琵琶湖畔の町大津は、江戸時代には江戸から京都へ向かう東海道五十三次の最後の宿場町として、多くの旅人たちで賑(にぎ)わった。その旅人たちの道中土産、あるいは旅のお守りとして人気を集めたのが「大津絵」である。つまり、一般大衆向けの民衆画である。それだけに、その発祥の由来や作者については、よくわからないことが多い。

 絵画のジャンルとしての「大津絵」という名称が文献の上ではじめて登場するのは、芭蕉の俳句

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