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感染症と闘う

新型コロナ 心に響いた医師の使命感

患者の治療に当たる医師ら=川崎市宮前区で2020年4月30日、佐々木順一撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、不要不急の外出自粛が呼びかけられた。誰のどのようなメッセージが、市民の行動変容により影響したのだろうか。検証してみると、最も効果的だったのは専門家でなく、「あの職業」の人だった。

 ●「外出自粛」で検証

 今秋以降、新型コロナの再流行が懸念されているのを踏まえ、東京大医学部の奥原剛・准教授(ヘルスコミュニケーション)はどのような伝え方が市民に感染対策の行動を促すのかを検証した。

 まず、国内外の(1)知事(2)感染症の専門家(3)コロナ病棟で働く医師(4)患者(5)感染爆発地域の住民――が記者会見やSNSなどで発した内容を集約。緊急事態宣言下の5月9~11日、民間調査会社に登録した各都道府県の1980人(18~69歳)に、5種類のメッセージを読んでもらい、「外出を控える」「買い物の時間を短縮する」「人混みを避ける」の3行動を抑える気持ちについて、「絶対にしない」から「絶対…

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