社民党、立憲民主との合流を11月党大会で検討へ 分裂含みの展開に懸念も

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社民党本部の表示=東京都中央区で2019年5月16日、曽根田和久撮影
社民党本部の表示=東京都中央区で2019年5月16日、曽根田和久撮影

 社民党は15日に常任幹事会を開き、立憲民主党との合流の賛否を11月14日の臨時党大会に諮ることを確認する。党内の賛否は拮抗(きっこう)し、合流に必要な党大会出席代議員(代議員数176人)の3分の2以上の賛成を得るのは難しいとみられている。合流推進派と慎重派の対立激化により、分裂含みの展開になることへの懸念も出始めている。

 福島瑞穂党首は14日の記者会見で「党員の思いを受け止め、しっかりやっていきたい」と述べた。福島氏は合流に慎重で推進派との調整に苦慮している。9日の全国幹事長会議で「国会には新自由主義者がうじゃうじゃいる。社民党の踏ん張り時だ」と強調し「土井たか子(元党首)さんの護憲を引き継ぎ一緒に頑張りたい」と前身・社会党を躍進させた土井氏の名前を挙げて推進派をけん制した。

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