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広島・長崎原爆

1945年8月、広島・長崎へ原爆が投下されました。体験者が高齢化するなか、継承が課題になっています。

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被爆者の苦悩と立ち上がる姿克明に 被団協資料約500点、広島大が一般公開 

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広島県被団協の草創期に作成された資料。戦後の物資が乏しい時代に作られたため、大半は質の悪い再生紙が使われていた=東広島市の広島大で、山田尚弘撮影
広島県被団協の草創期に作成された資料。戦後の物資が乏しい時代に作られたため、大半は質の悪い再生紙が使われていた=東広島市の広島大で、山田尚弘撮影

 広島大は14日、被爆者の全国組織結成につながった1956年の広島県原爆被害者団体協議会(広島県被団協)発足前後に作成された資料約500点について、目録をホームページに掲載し、広島大文書館(東広島市)で一般公開を始めた。閲覧は事前予約が必要。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、当面は広島県在住者に限定する。県外在住者についても相談を受け、対応を検討する。

 資料は55~61年の6年間に作成され、かつて広島県被団協の事務局で保管されていた連絡文書や理事会の記録など。広島県被団協の2カ月半後に発足した全国組織・日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の初期の資料も含まれている。長らく所在不明になっていたが、広島大が資料を保管していた被団協関係者から2年前に寄贈を受け、整理や鑑定作業をしていた。

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【広島・長崎原爆】

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