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森友学園問題

学校法人「森友学園」への国有地売却を巡る財務省の決裁文書改ざん問題。不明な点は今も残っています。

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森友訴訟 原告側、自殺した財務局職員のファイル開示要求「改ざんの経緯記録」

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学校法人「森友学園」が小学校の建設を計画していた国有地=大阪府豊中市で2020年2月18日、本社ヘリから
学校法人「森友学園」が小学校の建設を計画していた国有地=大阪府豊中市で2020年2月18日、本社ヘリから

 学校法人「森友学園」への国有地売却に関する財務省の文書改ざん問題で、自殺した近畿財務局職員、赤木俊夫さん(当時54歳)の妻雅子さん(49)が国や同省理財局長だった佐川宣寿氏に賠償を求めた訴訟の第2回口頭弁論が14日、大阪地裁(中尾彰裁判長)であった。赤木さんは改ざんを指示された経緯を記録したファイルを残しているとされ、妻側は国に地裁への提出を要求。国側は存在するかどうかも明らかにしなかったが、今後、ファイル開示の可否が訴訟の焦点になりそうだ。

 妻側は同日までに、赤木さんの元上司と雅子さんが2019年3月に面会した際の録音データを地裁に提出した。財務局で学園との交渉を担当していた元上司は、このデータで「(改ざんは)佐川さんの判断」と断言。ファイルについても「これを見たら我々がどういう過程で(改ざんを)やったのか全部分かる」と話していた。地裁は証拠採用を検討する。

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