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Biz 九州・山口経済 小売り大手、コロナ影響で明暗 百貨店売上高、過去最低水準 8月中間決算 /福岡

記者会見する井筒屋の影山英雄社長

 九州・山口の小売り大手が相次いで2020年8月中間決算を発表した。新型コロナウイルス感染拡大により4~5月に臨時休業した百貨店は売上高が過去最低水準に落ち込み、赤字に転落。総合スーパーも衣料品の販売不振で苦戦した。一方、「巣ごもり」需要を捉えた食品スーパーは業績を伸ばした。

 「戦後最大の危機に直面した」。12日に20年8月中間決算を発表した井筒屋(北九州市)の赤坂英典専務執行役員は厳しい表情で語った。売上高は前年同期比29・9%減の232億円、営業損益は4億円の赤字(前年同期は5億円の黒字)、最終(当期)損益は2億円の赤字(同3億円の黒字)。緊急事態宣言中に食品売り場以外を休業したことが響いた。

 21年2月期連結決算の予想は売上高が500億円で、公表を始めた1979年以来、最低となる見通しだ。影山英雄社長は「魅力的な催事でお客を呼ぶ前提でやってきたが、(今は)できない。長期的な視点で新しいやり方を考えたい」と話した。

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