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生物多様性の保全 里山再生を契機に=論説委員・元村有希子

 個性豊かな生き物が共生する「生物多様性」を保全する取り組みが進まない。各国が合意した20のゴール「愛知目標」は最終年の今年、達成できた項目がゼロという残念な結果となった。今後のヒントになるのは、里山の再生を目指す日本各地での活動だ。人々が暮らしの中で利用し、手入れしながら守ってきた里山は、私たちが生物多様性を身近に感じられる貴重な環境でもある。企業や自治体の実践から、課題を探った。

 10月上旬、長野県上田市の「シャトー・メルシャン椀子(まりこ)ワイナリー」を訪ねた。

 東京ドーム6個分、約30ヘクタールの畑にシャルドネやメルローなど8種類のブドウが実る。観光客は畑を散策しながら、里山の景観を楽しんだり収穫作業を手伝ったりできる。

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