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戦後75年

空襲被害者の遺族/下 多数の無縁仏、今も

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1945年3月の大阪大空襲で亡くなった人たちが埋葬された場所で、当時の状況を説明する別府浄照さん=大阪市西区の和光寺で2020年8月、栗原俊雄撮影
1945年3月の大阪大空襲で亡くなった人たちが埋葬された場所で、当時の状況を説明する別府浄照さん=大阪市西区の和光寺で2020年8月、栗原俊雄撮影

 太平洋戦争下、大阪も執拗(しつよう)な空襲を受け、死者・行方不明者は1万5000人に上り、多数が仮埋葬された。戦後改葬されたものの引き取り手のない「無縁仏」が多数にのぼり、また仮埋葬と改葬の全容も分かっていない。戦後75年の今も、空襲被害者への補償と実態調査の実施を盛り込んだ法律の整備を求める活動は続いている。専門家は「速やかに法律を成立させ、国は調査を進めるべきだ」と指摘する。【栗原俊雄】

 大阪府内では、1944年12月~45年8月の8カ月で約50回空襲があった。特に大阪市の被害が大きく、米爆撃機B29が100機以上来襲した大空襲は8回あった。

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