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近鉄「鉄道まつり」24日から お宝動画やオークション 今年はオンラインで

3月に引退した鮮魚列車。先頭に掲げられたヘッドマーク(系統板)がオークションに出品される=近畿日本鉄道提供

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 新型コロナウイルスの影響で、秋の鉄道イベントの中止が相次ぐ中、近畿日本鉄道は24日から、インターネットを活用した「きんてつオンライン鉄道まつり2020」を開催する。「恒例のイベントを楽しみにしているファンに寂しい思いをさせたくない」(営業課)と特設サイトを開設。鉄道に関連したお宝動画の配信や、お宝オークションを予定している。12月13日まで。【高橋昌紀】

特急「ひのとり」の洗浄作業。「オンライン鉄道まつり」で動画が配信される=近畿日本鉄道提供

車体洗浄や点検作業など公開

 同社は毎年、「鉄道の日」(10月14日)に合わせ、八尾市、奈良県香芝市、三重県四日市市の3カ所にある車庫を会場としてイベントを開催してきた。これまでは、車両の展示や点検作業の公開、鉄道グッズの販売などを実施。昨年は3会場各2日間の開催で、計約4万5000人が来場した。

近鉄がオンラインで企画した「きんてつ鉄道まつり2020」=近畿日本鉄道提供

 オンラインでの開催は今年が初めて。目玉は13種類のオリジナル動画で、特急「ひのとり」の洗浄作業、線路・橋梁の点検・補修作業などを順次公開する。同社営業課は「通常の鉄道まつりでは見ることができない貴重な映像ばかり。インターネットでのイベントならでは」とアピールする。

 オークションの入札は11月28日~12月13日の予定。今年3月に廃止された「鮮魚列車」の先頭に掲げられたヘッドマーク(系統板)などが出品される。12月6日には「女子鉄」のアナウンサー、久野知美さんらによるトークショーも企画している。

 「鉄道の日」は1872年に新橋―横浜間で、日本初の鉄道が開業した日。鉄道各社は例年、これに合わせて秋の鉄道イベントを開いてきたが、今年は新型コロナウイルスの影響で、中止が相次いでいる。阪急電鉄は「約四半世紀続いているイベントだが、仕方がない」とし、京阪電鉄は「感謝の気持ちを伝えるイベントだが、健康と安全を第一に考えた」と説明。南海電鉄は「楽しみにしてきたファンには申し訳ないが、理解してほしい」としている。

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