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児童の上履き隠した疑いで小学校教諭再逮捕 「憂さ晴らしでやった」 東京・あきる野

警視庁=米田堅持撮影

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 東京都あきる野市立増戸小学校で児童3人の上履きを隠したとして、警視庁五日市署は15日、同小教諭の井上浩一容疑者(38)=東京都日野市程久保8=を器物損壊容疑で再逮捕した。同小では井上容疑者が赴任した3年前から、児童の持ち物がなくなったり、落書きされたりする被害が約100件あった。同署は9月、児童の防災頭巾などに落書きしたとして井上容疑者を逮捕しており、他の被害についても関連を調べる。

 再逮捕容疑は2019年5月~20年6月、げた箱から児童3人の右足用の上履きを取って隠したとしている。「心当たりはない」と容疑を否認しているが、井上容疑者の更衣室のロッカーから3人の上履きが見つかった。

 同署は9月26日、同17日に児童の防災頭巾と絵の具セットに黒色のペンで「しね」などと落書きしたとして、井上容疑者を器物損壊容疑で逮捕した。「他の複数の教員が仕事をしないことに不満があり、憂さ晴らしでやった」と容疑を認めていたという。

 同署によると、井上容疑者は15年前から都内の私立小4校で勤務し、増戸小には17年4月に赴任。今年9月23日、学校関係者から「3年前から落書きや紛失被害が100件ある」との情報提供があり、同署が校内に設置した防犯カメラで井上容疑者が浮上した。人目につかない午前5時台に出勤していたという。担任するクラスは被害に遭っていなかった。

 あきる野市教育委員会の私市(きさいち)豊教育長は「心からおわびする。逮捕された事実を重く受け止め、厳正な対処を行う」とのコメントを発表した。【土江洋範、柿崎誠】

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