<前回までのあらすじ>
スポーツ記者だった私は名古屋に単身赴任中の2017年3月、全身がむくみ、転院した日本医大武蔵小杉病院(川崎市中原区)で「慢性腎不全」と診断される。腎臓は破綻寸前だった。5月に退院し、その後は人工透析導入を遅らせるため、川崎の自宅から通院しながら薬物治療と厳しい食事療法に取り組んだ。しかし腎臓と体調の悪化が進んでほぼ寝たきりとなり、気づけば秋も深まっていた。
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