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中国、日米豪印を批判 「インド太平洋」構想 「新NATOだ」外相けん制

 中国の王毅国務委員兼外相は11~15日、東南アジア5カ国を歴訪した。王氏は訪問先で、日米豪印が進める「自由で開かれたインド太平洋」構想を「インド太平洋版の新たな北大西洋条約機構(NATO)だ」と批判し、カンボジアでは両国の自由貿易協定(FTA)の調印式に出席。対中包囲網への警戒から東南アジア諸国連合(ASEAN)の取り込みを強化した形だ。菅義偉首相は来週にもインドネシアとベトナムを訪問する予定で、ASEANを巡る綱引きが活発になっている。

 王氏は11日からカンボジアやマレーシア、シンガポール、ラオス、タイを訪問。直前の9、10日には雲南省でインドネシアとフィリピンの閣僚とも会談した。中国国際放送局は、王氏の動きについて、米国を念頭に「中国とASEANを引き離そうとする外部勢力への反撃」と表現した。

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