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「イメージ覆す美味」 敬遠されがちな「しもつかれ」をパンに 栃木・小山

しもつかれを使ったパンを作った笠井さん(左)=栃木県小山市粟宮で2020年10月13日午後2時15分、渡辺佳奈子撮影

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 若者に敬遠されがちな郷土料理「しもつかれ」を使ったパンを、栃木県小山市粟宮のパン屋「OLEA(オレア)」が作り、販売している。同店代表の笠井麻衣さん(37)は「しもつかれのイメージを覆す一品ができた。たくさんの人に食べてほしい」と話す。【渡辺佳奈子】

 しもつかれは、サケや節分の豆、大根おろし、ニンジンを酒かすで煮込んだもので、独特の見た目や風味から好き嫌いがはっきりと分かれる一品だ。若い世代で食べる人が減っていると聞いた笠井さんが、しもつかれのイメージアップに取り組む「しもつかれブランド会議」に企画を持ちかけた。

 しもつかれはマイルドな味わいが評判の栃木市旭町の老舗そうざい店「かねふくストア」のものを使った。苦手な人向けにカレーフィリングと混ぜた和風の焼きカレーパンにしたり、水分を調整するためにチーズと合わせたりするなど工夫した。

 実は、笠井さんの小学6年生の息子もしもつかれが嫌いだったという。中身を内緒にして試作品を出すと「おいしかった」とあっという間に平らげた。具が、しもつかれと伝えるとびっくりしていたが、「次に給食に出たときには頑張って食べてみる」と話したという。

 「しもつカレーパン」は230円、「しもつかれチーズパン」は180円(いずれも税抜き)。販売は18日まで。問い合わせは同店(0285・32・6730)。

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