朝鮮学校の高校無償化訴訟 広島朝鮮学園と元生徒らの控訴棄却 広島高裁

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裁判所=ゲッティ
裁判所=ゲッティ

 広島朝鮮初中高級学校の高級部(広島市)を高校無償化の対象から外したのは違法として、運営する学校法人「広島朝鮮学園」と元生徒109人が処分の取り消しと在学中の受給額などに相当する計約6000万円の損害賠償を国に求めた訴訟の控訴審判決が16日、広島高裁であった。三木昌之裁判長は国の処分を合法と判断した1審・広島地裁判決を支持し、学校側の控訴を棄却した。

 全国5地裁・支部に提起された同種訴訟は、2017年7月の大阪地裁判決で唯一の違法判断が示されたが、18年9月の大阪高裁で覆り、学校側が逆転敗訴した。東京、大阪、名古屋の訴訟は最高裁が上告を退けて敗訴が確定。残る高裁判決は福岡訴訟のみとなった。

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