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「友よ安らかに」 空襲で犠牲の女学生 佐賀の高校生が27年ぶりの追悼式

慰霊碑に手を添える川崎花笑さん(手前)と追悼式の開催を応援する生徒=佐賀県鹿島市で2020年9月30日午後1時3分、竹林静撮影

 太平洋戦争中、学徒動員先で空襲の犠牲になった女学生10人の追悼式が24日、27年ぶりに復活する。佐賀県鹿島市の県立鹿島高に残る資料で先輩たちの戦災死を知った同校2年、川崎花笑(はなえ)さん(16)が学校や同級生らに働きかけ実現した。戦後75年がたち戦争の記憶は風化が進むが、川崎さんは「亡くなった学生やその家族、同級生らの悲しみに思いをはせる時間に」と願う。

 同校の前身の一つ、県立鹿島高等女学校の創立100周年記念誌などによると1944年9月、学校から約300人が長崎県大村市の「第21海軍航空廠(しょう)」に動員された。戦闘機「紫電改」などを生産し東洋一と称された軍需工場は翌月25日、米軍のB29爆撃機による「大村大空襲」で壊滅的な被害を受けた。

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