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温暖化で長良川の鵜飼いに打撃 地域が直面する「異変」への挑戦とは

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長良川が増水し、冠水した長良橋付近右岸=岐阜市長良福光で2020年7月8日午前11時9分、横田伸治撮影
長良川が増水し、冠水した長良橋付近右岸=岐阜市長良福光で2020年7月8日午前11時9分、横田伸治撮影

 地球温暖化による自然災害や、農林水産業、熱中症など健康面への悪影響が深刻化しているが、地域で表れだした被害を回避するための取り組みも進み始めている。今回取り上げるのは、岐阜県・長良川の「異変」に対する挑戦。川で何が起こっているのか。

豪雨で観覧船出せず

 岐阜県を南北に流れる1級河川の長良川。日本3大清流の一つで、岐阜市内では鵜(う)を使ってアユを取る鵜飼いが1300年以上続いている。海外からの旅行者の人気も高く、毎年10万人超の観光客が見物するが近年、川の異変が続いているという。

 「豪雨で川の水かさが増し、観覧船が出せずに鵜飼いが中止になるケースが増えている。水温の上昇も顕著で…

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