メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

週刊テレビ評

「歴史迷宮からの脱出」 斬新、視聴者参加型の謎解き=ペリー荻野

「歴史迷宮からの脱出」の第4回(23日放送)では、谷田純(福本莉子、左)と江畑伶人(飯島寛騎)が寺田屋事件に遭遇する (C)「歴史迷宮からの脱出」製作委員会

 こんな「歴史ドラマ」は初めて見た。テレビ東京系「歴史迷宮からの脱出」(金曜深夜0時52分)である。主人公は、「歴史研究部」の部室でうだうだしているイマドキの女子高生・谷田純(福本莉子)と、優等生の江畑伶人(飯島寛騎)。二人は2520年からやって来たという純の子孫のビル・フジタ(要潤)に、タイムスリップして歴史上の偉人たちと出会い、謎解きをしてほしいと頼まれる。フジタによると500年後のサイバーテロによって歴史にバグが生じ、時間内に謎が解けないと未来を激変させるという。

 2日放送の第1回は、織田信長が受け取った手紙の暗号を解けないと、巡り巡って東京・渋谷の「スターバックスがなくなる」と聞いて、さっそく戦国時代に出動した。ポイントは、純には歴史的知識がほぼゼロということ。彼女は、織田信長が何者かも知らなかった。ただし、これは、伶人らが歴史背景や偉人の業績をおさらいし、現代につながっていると彼女に教えながら、視聴者にもゆるく伝える仕組みなのだ。恐れを知らぬ純がなれな…

この記事は有料記事です。

残り624文字(全文1061文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ドコモ新料金プラン、20ギガバイトで月2980円 5分以内の国内通話も無料

  2. 追い込まれたトランプ大統領 選挙不正訴え大演説 自身のFBに掲載

  3. よみがえった清水寺「寛永の姿」に 4年かけ本堂や舞台など大修理 京都

  4. 特集ワイド 菅首相の手法、強権的 有言実行、だから信じたが… 江田憲司・立憲民主代表代行

  5. 福岡市中心部の天神にサル出没 警察官や見物客らで一時騒然

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです