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金ない学生、皿洗いで無料 優しさ満腹、月末閉店 「餃子の王将」出町店、惜しむ声 京都

学生たちの胃袋を満たしてきた代表メニュー「餃子定食」。ご飯は大盛りでも小盛りでも同じ値段だ=京都市上京区で2020年9月8日午後2時18分、南陽子撮影■掲示された独自のメニューが目を引く店内

 「飯代のない人は、食後の皿洗いでお腹(なか)いっぱい食べさせます」と書いた張り紙を掲げ続けた「餃子の王将」出町店(京都市上京区)が10月末で閉店する。厨房(ちゅうぼう)から若者たちを応援し続けてきた店主の井上定博さん(70)は「『衣食住』て言うけど、食、住、衣やと思うねん。まず食わんと生きていかれへんやろ」。看板を下ろす日まで残りわずか。「おっちゃん、なんで閉めるんや」。惜しむ人が絶えない。

 カウンターのみの20席余り。地元客でにぎわう商店街近くにあり、周辺には京都大や京都府立医科大、同志社大などがある。

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