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文化審答申 「西海橋」国重文に 「卓越した技術駆使」 1955年完成 戦後日本、長大橋建設の出発点 /長崎

国の重要文化財に指定された西海橋=西海市教委提供

 国の文化審議会(佐藤信会長)は16日、西海市と佐世保市の針尾島を結ぶ「西海橋」を国の重要文化財に指定するよう萩生田光一文部科学相に答申した。「卓越した技術が駆使された国内初の海峡横断橋で、戦後日本の長大橋建設の出発点となった」と評価された。【田中韻】

 戦後の土木施設としては国内初の指定。県内の国指定文化財建造物は37件(国宝3件、重要文化財34件)となる。

 西海橋は戦後復興事業の一環で1950年に着工し、55年に完成。橋長316メートルで、完成当時はアーチ橋として東洋一、世界でも3番目の長さを誇った。日本三大急潮として知られる針生瀬戸に架かることから、海峡の中に支柱を設置することができず、両岸からケーブルで橋のパーツをつり上げてアーチを組み立てる世界でも珍しい工法が用いられた。

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