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米国の選択

2020年大統領選 接戦州を歩く・フロリダ 荒唐無稽な陰謀論、拡散

Qアノン信奉者が作製し、拡散させたとみられるイラスト。陰謀論に基づき、クリントン元米国務長官(左)らが組織する「ディープ・ステート」から、トランプ大統領が赤ん坊を救出するイメージとみられる

 11月3日の米大統領選に向け、共和党のドナルド・トランプ大統領(74)の劣勢が伝えられる中、民主党のジョー・バイデン前副大統領(77)を「小児性愛者」などと攻撃する陰謀論が拡散している。特に激しいのが南部フロリダ州。なぜなのか。背景を探った。【米フロリダ州マイアミで福永方人】

 面会した少女の髪をなで、あいさつのキスをする高齢の男性。こうした複数の映像が時に拡大され、繰り返される。バックには不気味なピアノの旋律が流れる。

 この男性はバイデン氏。副大統領時代に市民らの表敬訪問を受けた際の映像をつないだものとみられるが、今年8月にはこれを露悪的に編集した動画がフェイスブック(FB)などで拡散された。「気味の悪いバイデン。正常ではない」などと付記された4分余りのこの動画は、保守系の学生団体「ターニング・ポイントUSA」の創設者であるチャーリー・カーク氏(27)が投稿。FB上だけでも2万3000件の「いいね」を集め、シェ…

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