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中曽根氏合同葬の税金支出 河野氏「不断の見直しが重要」 民放番組で

河野太郎行政改革担当相=長谷川直亮撮影

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 河野太郎行政改革担当相は17日、読売テレビの番組に出演し、中曽根康弘元首相の内閣と自民党の合同葬の費用を税金から支出することについて「政府として不断の見直しが重要」との認識を示した。

 司会者から、政府が国の予算から9600万円を支出することや、文部科学省が国立大学や都道府県の教育委員会などに弔意を表明するよう要望する通知を出したことへの見解を問われた。河野氏は「功績がある方をどうたたえるのか。あるいは多くの方の気持ちにどのように寄り添った儀式をやるのか。政府としてはそういうことを考えながら、見直しをしていくということは、大事なことだ」と話した。また国民栄誉賞や勲章、政府主催の追悼式典なども念頭に「いろんな儀式については、いろんな意見がある。時代に合わせて見ていくことは大事だと思う」と述べた。

 一方、中曽根氏が核軍縮に尽力したとして「もし私が今、外相であったなら、葬儀に合わせてINF(中距離核戦力)、中国を含めた枠組みをどう考えるかシンポジウムをやって日本から新しい発信をするチャンスがあった」とも述べた。

 合同葬は17日午後に東京都内で行われ、河野氏も参列した。【田辺佑介】

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