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昭憲皇太后の「明治の大礼服」 高い国産の可能性 修復プロジェクトで判明

トレーンの傷んだ絹地や刺しゅうを修理するプロジェクトの関係者=京都市中京区で2020年9月10日午後0時25分、南陽子撮影

 明治天皇の皇后・昭憲(しょうけん)皇太后(1849~1914年)が国の大事な行事で着用していた洋式の宮廷服「大礼服」を修復・復元するプロジェクトが進められている。欧州で仕立てられたと考えられていたが、修復作業の過程で国産の可能性が高いことが判明。皇太后の思いが反映されていると専門家は見る。12月6日まで明治神宮ミュージアム(東京都渋谷区)で展示される。

 大礼服は、各国の外交官もそろう新年の祝賀式などで着用する最も格式の高い礼服。近代化を急ぐ明治政府が仕様を規定し、太平洋戦争終結まで使われていた。昭憲皇太后は1887(明治20)年の新年に、ドイツ・ベルリンに注文したものを初めて着用したとされ、現在は3着が残る。

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