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男性社会の映画界にも格差解消の兆し 進む海外、日本は?

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「パピチャ 未来へのランウェイ」の一場面。ヒロインのネジュマ(中央)はイスラム原理主義とファッションで闘う。10月30日から、東京・ヒューマントラストシネマ有楽町などで公開
「パピチャ 未来へのランウェイ」の一場面。ヒロインのネジュマ(中央)はイスラム原理主義とファッションで闘う。10月30日から、東京・ヒューマントラストシネマ有楽町などで公開

 映画界は誕生以来、典型的な男性社会。撮影現場は力仕事で、大勢を束ねて一つの作品に結実させる胆力も必要だ。女性の職種はメークや衣装などに限られていた。世の中の男女平等の流れはなかなか届かなかったが、ここに来てその波が大きなうねりとなって押し寄せている。女性監督の活躍が目立ち、撮影現場に女性の姿が増えただけでなく、スクリーンに登場する女性像も、これまでとは様変わりしてきた。125年の映画の歴史は、大きな転換期を迎えている。【勝田友巳】

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