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箱根駅伝予選で「大迫超え」 日本選手トップの順大1年・三浦 洛南高で磨いた「無駄のない走り」

日本選手トップでフィニッシュする順大の三浦龍司=東京都立川市の陸上自衛隊立川駐屯地内で2020年10月17日(代表撮影)

 第97回東京箱根間往復大学駅伝(来年1月2、3日)の予選会が17日、東京都の陸上自衛隊立川駐屯地内を周回するハーフマラソンのコースに関東の46校が参加して行われ、順大がトップ通過を果たし、10年連続62回目の出場権を獲得した。

五輪参加標準突破の実力証明

 雨が降りしきる予選会を盛り上げたのは、順大の1年生、三浦龍司だった。大迫傑(29)=ナイキ=の持っていたハーフマラソンのU20(20歳未満)日本記録を6秒更新する1時間1分41秒の好タイムをマーク。「自信をつけることができた」。レース後は照れくさそうに顔をほころばせたが、専門の3000メートル障害では既に東京オリンピックの参加標準記録を突破しているスーパールーキーである。

 レースは新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、例年はフィニッシュ地点となる国営昭和記念公園に入らず、駐屯地内の滑走路部分を走る周回コースで争われた。外国人留学生が引っ張るハイペースの展開になっても慌てずにピッチを刻んだ。序盤は冷静に自らのペースを守り、終盤に力強い走りでスピードを上げた。同学年のライバルで、今年の日本学生対校選手権5000メートル王者の吉居大和(中大)を抜き、日本人トップでフィニッシュ。順大の予選1位通過の原動力となった。

「足の裏が地面に吸い付く」

 島根県…

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松本晃

毎日新聞東京本社運動部。1981年、神奈川県生まれ。住宅メーカーの営業を経て、2009年入社。宇都宮支局、政治部を経て16年10月から現職。柔道、空手などを担当。文学部心理学科だった大学の卒論は「電車の座席位置と降りる早さの相関関係」。通勤に一時間半の今に生きているような、いないような。

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