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北陸ひと模様

福井県立大准教授 三浦孝太郎さん(39) 2品種のコメを開発 /福井

三浦孝太郎・福井県立大准教授(分子育種学)=福井県あわら市二面の県立大あわらキャンパスで、岩間理紀撮影

 コシヒカリの発祥の地である米所の福井で、今秋に販売が始まったコメの新品種「ピカツンタ」と「ふくむすめ」を開発した。

 名古屋大大学院でイネの遺伝子の研究に取り組み始め、2010年から福井県立大で教べんをとる。研究のフィールドで感じるのは、「福井は農業の研究をするのにすごく面白い場所」ということだ。「研究をしていると農家さんが気軽にたずねてきて、米作りの相談をしてくれる。これまでの研究室ではなかったことで、大学と作り手との距離が近い」と話す。「そうしてたずねてくれる地元の農家さんに還元できる新しい品種を作りたい」。新たに開発した2品種も、そうした思いが実った結果だ。

 ピカツンタは、コシヒカリの遺伝子を化学的に変異させて作りだした。試験的に生まれた約3万種類の穂から種もみを選別して栽培試験を繰り返した。

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