メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

なぜ米国への不法越境者が再増加したのか ベネズエラは人口の6分の1が他国へ

ホンジュラスからグアテマラまで徒歩でたどり着いた越境者グループの少年。メキシコと米国の国境を目指しているという=グアテマラのモラレスで2020年10月1日、AP

 新型コロナウイルスによる不況で、生活困窮に拍車がかかった中南米の貧困層が、他国へ不法越境する動きが秋以降、顕著になっている。人々の「流入先」となる米国やコロンビアは警戒を強めている。

 「メキシコなどからの不法移民の流入は、今後、さらにひどくなる可能性が高い」。米税関・国境警備局(CBP)幹部のマーク・モーガン氏は14日の記者会見で危機感を隠さなかった。

 11月に大統領選を控えるトランプ米政権は3月末から国境の取り締まりと、不法移民の母国送還を強化。難民認定申請の受け付けも停止している。にもかかわらず、メキシコとの国境に近い米南西部で9月に拘束した不法移民の数が、取り締まり強化に先立つ1~3月の1・5倍にあたる5万7674人に達したからだ。2020米会計年度(19年10月…

この記事は有料記事です。

残り930文字(全文1270文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 社民・福島党首「党大会すべきでない」 幹事長「招集済み」 立憲合流巡り混迷深まる

  2. NHK、総務省提案の受信料義務化に慎重姿勢 「支払いは視聴者理解のもと」

  3. 菅首相、韓国の差し押さえ資産現金化「極めて深刻な事態招く」 元徴用工問題

  4. 「倒れそう」と職員悲鳴 接触確認アプリで保健所に電話殺到 なぜパンク寸前に?

  5. 「はじめの一歩」船田元 「イエス」だけで固めるなら学術会議の価値がなくなる

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです