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BTSメンバーの発言に批判殺到も 中国で「朝鮮戦争」への関心高まる背景は

6年ぶりに再オープンした抗美援朝記念館=中国遼寧省丹東市で、米村耕一撮影

 中国軍が朝鮮戦争(1950~53年)で北朝鮮を支援するため中朝国境を越えてから19日で70年を迎える。中国内では関連する報道やドキュメンタリーの放映が相次ぎ、朝鮮戦争をテーマとするテレビドラマも始まった。中国内で朝鮮戦争は「米国の侵略に打ち勝った歴史」と位置づけられており、先鋭化する一方の米中対立と重ね合わせる形で関心も高まっているようだ。

 中朝国境の街、遼寧省丹東市で9月下旬、参戦を記念する「抗美援朝(朝鮮を助け、米国と戦う)記念館」が敷地面積を5倍に拡張し、約6年ぶりに再オープン。10月初めの国慶節(建国記念日)の連休中は、中国各地から多くの観光客が詰めかけた。

 記念館の展示は、米中間に圧倒的な国力差がある中で「侵略者」である米国に自衛の戦いを挑み「勝利」したという歴史観で貫かれている。

 15日に始まったテレビドラマ「記憶の力」も、北朝鮮が韓国に侵攻した直後、米国が艦隊を台湾海峡へ派遣することを表明したことに中国の毛沢東主席が「赤裸々な内政干渉だ」と反発し、米国の行動を中国への侵略だと位置づける場面から始まっている。

 参戦70年に合わせ、愛国心を強調する中国メディアの報道は、世論にも影響を与えているようだ。韓国の人…

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