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飛鳥・奈良の斎宮探る 発掘50周年記念、明和で特別展 土器や書物380点 /三重

一般集落跡では見られない奈良時代の蹄脚硯などを展示した国史跡斎宮跡発掘50周年記念展=三重県明和町の斎宮歴史博物館で2020年10月6日、田中功一撮影

 明和町の国史跡斎宮跡の発掘50周年記念特別展「斎宮と古代国家―飛鳥・奈良時代の斎宮を探る―」(毎日新聞社など後援)が、同町竹川の斎宮歴史博物館で開かれている。【田中功一】

 斎宮は、天皇に代わって伊勢神宮に奉仕した斎王の宮殿や役所があった場所で、飛鳥時代から約660年間にわたって続いたが、南北朝時代に途絶えた後、具体的な場所が分からず「幻の宮」と言われてきた。

 宅地造成計画に伴い1970年から始まった発掘調査で、平城宮跡でも見つかっている台座の部分がひづめの形をした蹄脚硯(ていきゃくけん)などが出土。斎宮は当初想定された場所より広大な範囲で存在したことが分かった。範囲確認調査を経て79年に東西約2キロ、南北約700メートルの約140ヘクタールが国史跡に指定された。

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