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支局長からの手紙

イサム・ノグチの母 /香川

2009年6月に香川県善通寺市内であった映画「レオニー」のロケ

 今秋、楽しみにしていた映画の上映会がコロナで中止になりました。香川ゆかりの世界的な彫刻家、イサム・ノグチの母レオニー・ギルモアの波乱の生涯を描いた「レオニー」(2010年公開)を含む松井久子監督の3作です。

 私は19年夏、高松市牟礼町のイサム・ノグチ庭園美術館を訪れ、圧倒されました。評伝「イサム・ノグチ 宿命の越境者」(ドウス昌代著)も読み、2度の大戦の時代を生き抜いたたくましさに引き込まれました。映画はその母が主人公ですから、ぜひ見たかったのです。でも、残念な気持ちを引きずっていた頃、県立図書館でたまたまDVDを見つけ、館内でささやかながら視聴できました。

 20世紀初め、レオニー(エミリー・モーティマー)は米国で、日本人の詩人、野口米次郎(中村獅童)と恋愛関係になり、イサムをみごもりますが、米次郎は単身帰国。やがてレオニーがイサムを連れて来日すると、米次郎には妻がいました。レオニーはシングルマザーとして生きていきます。

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