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コロナ重症化予測へ 関連たんぱく質特定 国際医療研

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国立国際医療研究センターの医師らから重症患者らに使用される「ECMO(エクモ、体外式膜型人工肺)」の説明を受ける田村憲久厚生労働相(右から3人目)ら=2020年10月16日(厚労省提供)
国立国際医療研究センターの医師らから重症患者らに使用される「ECMO(エクモ、体外式膜型人工肺)」の説明を受ける田村憲久厚生労働相(右から3人目)ら=2020年10月16日(厚労省提供)

 新型コロナウイルス感染症と診断された患者が、軽症のまま治るか、それとも重症化してしまうか――。それらを初期段階で予測するたんぱく質を国立国際医療研究センターの研究チームが見つけた。さらなる研究で有効性が実証され、臨床現場で実用化されれば、重症化しうる人をいち早く囲い込むことで、医療資源を重症者や重症化予備群に集中できる可能性が高まる。【金秀蓮】

 新型コロナウイルス感染症は患者の8割が軽症のまま回復する一方で、2割は中等症や重症になるとされている。重症化する人も発症初期の段階では軽症者と症状が大きく変わらないため、診断直後に重症化するかしないかを判別するのは難しい。高齢であることや基礎疾患を抱えることなど重症化リスクとされる因子が判断材料の一つとなっていて、重症化を早期診断するマーカー(指標)はほとんどないのが現状だ。軽症から急激に悪化し…

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