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影山貴彦のテレビ燦々

「あのコの夢を見たんです。」の世界 原作の妄想っぷりに企画力で応え

30日放送の「あのコの夢を見たんです。」第5話の一場面。会社員の山里(仲野太賀)はある日、「パチン!」と風船ガムを割る不思議な女性・櫻子(大原櫻子)と出逢う=テレビ東京提供

 <影山貴彦のテレビ燦々(さんさん)>

 空想には宇宙的広がりがある、というと少々大げさか。しばしの時間、現実から離れ思いを巡らせることで、心の安らぎを得ている人は意外といるのではないだろうか。実は私もその一人なのだが、その中身が非現実的であればあるほど、楽しみが増す気がする。

 「あのコの夢を見たんです。」(テレビ大阪系)が面白い。南海キャンディーズの山里亮太が、実際の人気女優やアイドルたちからイメージを膨らませて書いた短編小説集が原作のドラマだ。山里の着眼点の鋭さには尊敬の念さえ抱く。それにしてもここ数年、テレビ東京制作のドラマは、絶妙なすき間をついて私たちを楽しませてくれる企画力が見事だ。「…

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