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83年国会答弁、内閣府「維持か答えるの困難」強弁 野党ヒアリング詳報

野党合同ヒアリングに出席した岡田正則早大教授(左)=国会で19日午後

 日本学術会議が推薦した新会員6人を菅義偉首相が任命しなかった問題で、野党合同ヒアリングが19日、国会内で開かれた。「首相の任命行為は形式的」「推薦していただいたものは拒否しない」などとする1983年の国会での政府答弁について、内閣府は「現在維持されているか答えるのは困難だ」などと述べた。国会答弁の継続性を揺るがしかねない答えに会場はどよめいた。詳報は以下の通り。【宮原健太】

解釈維持?「意味するところが分からぬ」

 岡田正則・早稲田大教授 まず、1983年の国会審議の中曽根総理や政府委員は「総理大臣の任命行為は形式的なものであって、会員の任命を左右するものではない」という答弁を繰り返している。この答弁は現在も維持されているのでよろしいか。

 内閣府 83年の答弁ですので、この時点において適時適切に答弁されたもの。現在維持されているかどうかは、現時点でお答えするのは困難だ。

 =会場、どよめき=

 黒岩宇洋氏(立憲民主党) 答弁修正しなければ維持されているに決まっている。

 内閣府 法解釈について維持しているかは我々従来申し上げているが、この83年の答弁自体が現在維持されているかどうかは、その時点においての適時適切に答弁しているものです。

 原口一博氏(立憲) 国会で答弁したものを軽々しく扱ってもらっては困る。それ、本当にファイナルアンサーでいいのか?国対委員長会談…

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