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東日本大震災

2011年3月11日に発生した東日本大震災。復興の様子や課題、人々の移ろいを取り上げます。

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日本生まれの台湾人が目指す、福島産品の禁輸措置解除 「草の根で風評払拭を」

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福島県産食品などへの風評払拭を目指す草の根活動について打ち合わせる簡憲幸さん(中央)=福島市内で2020年10月14日午後5時19分、高橋隆輔撮影
福島県産食品などへの風評払拭を目指す草の根活動について打ち合わせる簡憲幸さん(中央)=福島市内で2020年10月14日午後5時19分、高橋隆輔撮影

 東京電力福島第1原発事故後、台湾が福島県などの5県産食品に対して取っている禁輸措置の解除につなげようと、日本生まれの台湾人男性らが、草の根で風評払拭(ふっしょく)を目指す活動を始める。11月には日本在住の台湾人の若者5人が同県内を取材し、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)でありのままの福島を発信する。

 活動するのは、復興支援などに取り組むNPO法人「元気になろう福島」(福島県川内村)と、日台友好活動に取り組む台湾人や日本人の集まり「東京台湾の会」(東京都世田谷区)。台湾では蔡英文政権が輸入解禁を前向きに検討したものの、2018年に住民投票で禁輸継続が決定。東京台湾の会の事務局長、簡憲幸(かんのりゆき)さん(66)=東京都=は「福島産に拒否感があるのは本当の福島の姿が知られていないから。拒否感が…

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