現代のわらしべ長者? 100円ショップの「赤い糸」、物々交換で「一軒家」に

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交換を待つ一軒家の前で「赤い糸」を手にする吉村大作さん=大阪市鶴見区で(本人提供)
交換を待つ一軒家の前で「赤い糸」を手にする吉村大作さん=大阪市鶴見区で(本人提供)

 新型コロナウイルスの影響で困っている人を支援しようと、大阪市鶴見区のNPO法人「みらくる」(吉村大作理事長)が、物々交換で手に入った品を最終的に換金して寄付する「赤い糸プロジェクト」を展開している。9月、100円ショップで購入した「赤い糸」からスタートした物々交換は交換者の善意に支えられ、「一軒家を最大10年間無償で借りられる権利」にまで発展してきた。

 1本のわらを元手に物々交換を繰り返して長者になる昔話「わらしべ長者」にヒントを得た吉村さんが、「寄付の裾野を広げ、楽しみながら社会貢献に参加してもらえれば」と考案。「赤い糸で人と人を結びつけたい」との思いを込めた。

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