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高野山(高野町)で土産物販売やレストラン、旅館の運営を手掛ける会社「一の橋観光センター」の若女将(おかみ)・専務で、インターネットを使った情報発信や、地域にちなむ土産物の開発に力を入れる。東京出身で結婚を機に2011年、高野山へ移り住んだ。「四季の移り変わりを身近に感じられ、時間がゆっくりと流れる高野山の魅力を伝えたい」と願っている。
新型コロナウイルスの影響で、観光客が大きく減った高野山。挽回すべくアピールしようと、インスタグラムやフェイスブックに加え、20年7月に始めたのがユーチューブによる配信だ。ビデオカメラを手に山内を巡り、9月中旬には参詣道の一つ女人道(にょにんみち)のうち、大門から弁天岳までを歩き、道中から見える風景などを紹介した。
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