“イケメン飼育員と動物”の日常をお届け――。桂浜水族館(高知市浦戸)の飼育員に焦点を当てた写真集「桂浜水族館へようこそ!」が9月、出版された。ページをめくると、カピバラやアシカと向き合う飼育員の姿が生き生きと浮かび上がってくる。なぜあえて飼育員の写真集を出したのだろうか。秋澤志名館長(48)に話を聞いた。【松原由佳】
桂浜水族館はこれまでもSNSで積極的に飼育員ら同館スタッフの様子を発信してきた。ユニークな言動が話題を呼び、ツイッターのフォロワー数は19万以上を誇る。その様子に注目した出版社から声がかかり、ツイッター上でも写真集を期待する声があったことから、出版が実現した。写真はいずれも同館スタッフが撮影したもので、自然な表情が特徴的だ。生き物と向き合う温かな視線が切り取られている。
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