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将棋

第79期名人戦A級順位戦 広瀬章人八段ー三浦弘行九段 第11局の2

優劣不明

 図の[先]2四歩は油断がならない。[後]7六飛は[先]3二飛成[後]同玉[先]2三金の強襲で敗勢に陥る。

 三浦は昼食休憩を挟む熟考で応えた。午後の戦いに入って角交換してから[後]7六飛と横歩を取った。金取りを防ぐ[先]7七桂には[後]2六飛と大きく転換。敵の歩の背後に飛車を回る手筋の攻めで反撃した。いまなら[先]2八歩と打てない。

 広瀬も強く迎え撃つ。[先]1五角は譜の通り[先]2三歩成の空き王手狙い。対して[後]2九飛成は[先]2三歩成[後]3三歩[先]2四飛[後]同竜[先]3二と[後]同銀[先]2四角(参考図)の展開が予想される。桂金交換で後手の駒損だが、続いて[後]2五飛[先]4六角[後]5四桂と切り返せば角を取り戻せる。この変化も考えられた。

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